blog

写真

 

私の美容師になった時の話を少し。

美大に憧れながら美容師になりました。美容師になりたての頃の私の美容師に対する憧れは低く、休みが少ない事に不満を持ちながら休みを楽しみに働いていました。1枚のDABの代表の八木岡聡さんのモノクロのポラの写真を見て変わりました。心動かされた写真。それはぐっとこちらを見る大人びたフランス人と思われる少女が確か上半身裸で、バツバツとしたアウトラインのボブで立っている姿でした。

1枚の写真の影響でまだ技術の無い私のモチベーションはぐいっと上がり、写真家を目指す友達とよく撮影をし、写真を通して自分の技術を知り、川島文雄さんの講習に行ったり、ヴィダルサスーンのカット理論を勉強したりとカットの追求が面白くなりもっとうまくなりたいと思うようになりました。

いつしか

テテノアでは時々ギャラリー兼美容室。美容室をしながら残すもの繋がっていくものについて考えていた時に昔トリトンカフェで出会ったいとう写真館の銀塩写真を思い出しました。夢雲7a

銀塩写真に写る人の存在感と空気感は実に生々しくて呼吸がきこえてきそうなものでした。
縁あって今を生きるこの命を写真として残すこと。時に言葉なくともその生きる命の存在が伝えるチカラがあるということ。そしていとうさんの『ありのまま撮っとき』という言葉。

そんないとう写真館の伊東俊介さんにお願いし写真の展示をしていただけることになりました。2005a
そして202の階段をおりたずっと昔からあるしだれ桜が咲く頃に写真の展示がはじまるので急遽 opening 特別企画としてしだれ桜の前で撮影会をすることになりました。嬉しいです。毎年続けていきたいな。この企画をするにあたって市役所に確認をしにいきました。とてもずっと昔から愛されている気持ちが伝わってきました。

opening 撮影会は4/3  10:00-14:00

その日から202で『いとう写真館 展』4/3-4/17 をしていますので、是非とも観にお越し下さい。→『大人な写真館』

IMG_0600

 

 

 

2016-03-29 | Posted in blog | Comments Closed

Related Posts